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発熱時の受診について
発熱は体が病原体と戦っているサインですが、その原因はさまざまです。
適切な診断と治療を受けることが、症状の悪化や合併症を防ぐうえで重要です。
以下に発熱の基本的な知識と受診の目安をまとめています。
| 発熱とは何か(体温の目安・発熱の定義) | 一般的に体温が37.5度以上の場合を発熱と定義することが多いですが、平熱は個人差があります。 普段の体温より1度以上高い場合は発熱と考えてよいでしょう。 38度以上の高熱が続く場合は、インフルエンザや細菌感染など、より重篤な疾患が背景にある可能性があります。 |
| こんな症状があればお早めにご来院ください |
発熱に加えて以下のような症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。 |
| 当院での発熱時の診療について | 当院では発熱外来は設けておらず、一般内科の診療時間内での対応となります。 発熱症状がある場合は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。 院内感染防止の観点から、状況に応じてご案内方法が変わる場合があります。 なお、夜間・時間外の対応は行っておりません。 時間外に急を要する場合は、救急対応が可能な医療機関へご連絡ください。 |
| 受診の目安となる体温・症状の持続期間 | 発熱が1〜2日で治まる場合は、自宅で安静にして経過を見ることも可能です。 ただし、38度以上の高熱が3日以上続く場合や、症状が急激に悪化する場合はお早めにご来院ください。 高齢者・乳幼児・基礎疾患をお持ちの方は重症化リスクが高いため、早めの受診を特におすすめします。 |
受診時の注意点
発熱症状がある場合、来院前にいくつかご確認いただきたい点があります。
スムーズな受診と院内感染防止のため、以下の点にご協力をお願いします。
| 来院前にお電話でご連絡ください | 発熱症状がある場合は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。 診療状況や感染防止のための対応をご案内します。TEL:072-991-1333 |
| 院内感染防止へのご協力のお願い | 来院の際はマスクの着用と手指消毒にご協力ください。 感染症が疑われる場合は、他の患者様との接触を最小限にするためのご案内をする場合があります。 ご理解とご協力をお願いします。 |
| 持参いただくもの |
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| 妊娠中・高齢の方・基礎疾患をお持ちの方へ | 妊娠中の方・高齢の方・糖尿病や呼吸器疾患などの基礎疾患をお持ちの方は、発熱による重症化リスクが高い傾向があります。 症状が軽くても早めの受診をおすすめします。 来院前にその旨をお電話でお伝えいただくと、よりスムーズにご案内できます。 |
発熱を放置するリスク
「熱が出ただけ」と様子を見ているうちに、症状が悪化してしまうケースは少なくありません。
発熱を放置することで生じるリスクについてご説明します。
| 重症化・合併症につながる可能性 | 発熱の原因を放置すると、肺炎・腎盂腎炎・敗血症などの重篤な合併症に進行するリスクがあります。 「熱が出ただけ」と軽く見ず、症状が続く場合は早めに受診することが重要です。 |
| 周囲への感染拡大のリスク | インフルエンザや感染性胃腸炎など、感染力の強い疾患が原因の場合、適切な対処をしないまま過ごすことで家族や周囲への感染が広がるリスクがあります。 早期に診断を受けることが、感染拡大の防止にもつながります。 |
| 早期受診・早期治療が重要な理由 | 発熱の背景にある疾患の多くは、早期の段階で適切な治療を行うことで回復が早まり、重症化を防ぐことができます。 「この程度で受診してもよいのか」と迷った場合も、まずはお気軽にお電話ください。 |
発熱と関連しやすい疾患
発熱を引き起こす疾患はさまざまです。症状や受診の目安を知っておくことで、早期の対応が可能になります。
代表的な疾患をご紹介します。
| 風邪・インフルエンザ(ウイルス感染症) | 風邪は鼻・のど・気道へのウイルス感染で起こり、軽度の発熱・鼻水・咳・のどの痛みが主な症状です。 インフルエンザは38度以上の急激な高熱・関節痛・全身倦怠感が特徴で、重症化すると肺炎を引き起こす場合があります。 |
| 急性扁桃炎・咽頭炎(細菌感染症) | 細菌感染によりのどに強い炎症が起こる疾患です。 高熱・のどの激しい痛み・飲み込みにくさが現れます。 抗菌薬による治療が必要なケースが多く、放置すると扁桃周囲膿瘍に進展することがあります。 |
| 急性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) | ウイルスや細菌感染により、発熱・下痢・嘔吐・腹痛が急に現れます。 脱水症状の悪化に注意が必要で、特に高齢者や乳幼児は早めの対応が重要です。 |
| 膀胱炎・腎盂腎炎(尿路感染症) | 膀胱炎は頻尿・排尿時痛が主な症状ですが、放置すると腎盂腎炎へ進行し高熱・腰痛・全身症状が現れます。 治療が遅れると重篤化するリスクがあるため、早めの受診が重要です。 |
| 帯状疱疹(免疫低下時に再活性化) | 過去の水痘ウイルスが免疫低下をきっかけに再活性化し、皮膚のピリピリした痛みと発疹・水疱が現れます。 発症初期に抗ウイルス薬を使用することで症状の軽減が期待できます。 |
| 肺炎(高齢者・基礎疾患のある方は特に注意) | 細菌やウイルスが肺に感染し、高熱・咳・痰・息苦しさが現れる疾患です。 高齢者や基礎疾患をお持ちの方は重症化しやすく、早期診断・早期治療が特に重要です。 |
八尾市で発熱時の受診先をお探しの方へ
しうちプライマリ・ケアクリニックは、大阪府八尾市に位置する地域密着型のクリニックです。
発熱症状がある場合は、来院前にまずお電話ください。
診療時間内であれば、一般内科として幅広く対応しています。
