みなさんこんにちは
様々なストレスを受け続けると日中の活動時に活発になる交感神経と、夜間や休息、リラックス時にはたらく副交感神経のバランスが崩れてしまい肩がこる・頭痛・手足の冷え・よく眠れない等の症状が出現することがあります。さらにストレスが継続するとイライラする・血圧が上がる・疲れがとれない・食欲が減退するなどの症状もみられることがあります。
そこで、無理なく継続できる呼吸を意識したストレッチをご紹介します。
♪ポイント♪
なるべくゆっくり行う。
心地よいところで止める。(痛みが出た場合はすぐにやめる)
○腹式呼吸でリラックス
腹式呼吸で呼吸を整えるとリラックス効果があります!
・楽な姿勢で鼻からたっぷり息を吸ってお腹を膨らませます。
・その後ゆっくりと静かに口から息を吐いていきます。
ゆっくり吐くことで副交感神経が優位になり体がリラックスしていきます。
○肩のストレッチ
①息を吸いながら肩を上げていきます。
②息を吐きながら、肩を後ろに回して元に戻していきます。
3回程度ゆっくり繰り返します。
○胸のストレッチ
①手は後ろで軽く組み、ゆっくり息を吸います。
②息を吐きながら肩甲骨を寄せる様に胸を開き、腕を斜め下に伸ばします。
気候の良いこの時期に、リラックスできる時間をぜひ作ってみてください♪